Djangoで502 Bad Gatewayが頻発した時に調べたこと
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Djangoで開発中のWebアプリで特定のURLにアクセスした時だけ、502 Bad Gatewayが頻発する様になりました。NginxとuWSGIのログを見たらuWSGIのworkerが死んで復活してを繰り返していることが判明しました。
uWSGI logs
DAMN ! worker 1 (pid: 25042) died, killed by signal 9 :( trying respawn ...
Respawned uWSGI worker 1 (new pid: 25759)
nginx errors.log(一部抜粋)
upstream prematurely closed connection while reading response header from upstream
データベースの集計結果を表示するURLだったので、最初はQuerySetが原因だと思いQuerySetを書き直してみましたが(ここでNginxとuWSGIのタイムアウト時間を伸ばしたりもしました)、変化はありませんでした。
次にメモリの状況を調べてみたところ、ほぼ空きがなかったのでメモリを解放しましたが、こちらもほとんど変わらず改善されませんでした。
最終的に実行中のプロセスを表示したら、uWSGIが数十件実行中になっているのが分かり、uWSGIを一旦killして再度実行することで502 Bad Gatewayは出なくなりました。
実行中のプロセス表示
ps aux | grep uwsgi
uWSGIをkill
killall -9 uwsgi
原因はプログラムを修正した時にuWSGIをkillせずに実行を繰り返したので、uWSGIが次々と実行されてメモリが圧迫されQuerySetが収まり切らなくなったことでした。
uWSGIをkillした後にfree
でメモリの空き状況を確認したところ十分に空きができていました。
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