仮想環境でかなり困った
下記のdeep fakeを導入しようとしたら仮想環境作成でかなり困ったので記録しておく。 https://knowledge.sakura.ad.jp/26769/ 試したこと Docker まずdockerでpytho […]
下記のdeep fakeを導入しようとしたら仮想環境作成でかなり困ったので記録しておく。 https://knowledge.sakura.ad.jp/26769/
まずdockerでpython+scipy+kerasの仮想環境を構築した。 しかし、上サイトの環境がmacOSでないと使えない仕様のため断念。
ローカルにanyenv+pyenvを入れていたのでpyenvで新たに環境構築しようとした。 しかし、なぜかpyenv install ができない。 最新のmacOS Montereyでpyenvとの互換性が破壊されていたことが原因だった。 ただし、3.7.13, 3.8.13, 3.9.11, 3.10.3に関しては修正されているためインストールが可能である(ことに後で気づいた)。
fish shellを使用しているためbash前提のvenvを利用することができなかった。
poetryでnumpyのインストールをしようとすると何故かエラーが出た。 下記で解決した。 https://qiita.com/kumachan-mis/items/29f9ca4da4de79c6b8f4
https://pasokon.blog/articles/2021-12-09-modern-python-env
上記サイトを見て環境構築した。 この組み合わせは非常に便利だった。
環境構築はローカルの環境にかなり依存しているため、デファクトスタンダードなshellなどを使ったほうが楽。 dockerが使えればdockerが一番安全。 それ以外ではasdf+poetryが最も優れた仮想環境だと思った。
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