tcp 0.0.0.0:5000: bind: address already in use
tcp 0.0.0.0:5000: bind: address already in use FlaskやFastAPIで開発することも増えてきたので5000番のポートを使用する機会が増えました。Djangoで開発する時 […]
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FlaskやFastAPIで開発することも増えてきたので5000番のポートを使用する機会が増えました。Djangoで開発する時は8000番のポートを使用していたので気になりませんでしたが、MacのDockerで5000番のポートを使おうとすると以下のエラーが発生してサーバーが起動できませんでした。
今までは5001番などのポートを使用して回避していましたが、詳しく調べると原因はMacの設定ということがわかったので、Macでも5000番のポートを使用して開発できるようにする設定方法を解説します。
Error response from daemon: Ports are not available: exposing port TCP 0.0.0.0:5000 -> 0.0.0.0:0: listen tcp 0.0.0.0:5000: bind: address already in use
以下のコマンドで5000番のポートを使っているプロセスを確認します。
lsof -i:5000
身に覚えのないプロセスがありました。
COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME
ControlCe 79467 nobukazuishii 22u IPv4 0xc9ad58i3905808c1 0t0 TCP *:commplex-main (LISTEN)
ControlCe 79467 nobukazuishii 23u IPv6 0xc9ad581i3a81cf249 0t0 TCP *:commplex-main (LISTEN)
killコマンドでPIDを指定して該当のプロセスを終了してもまたすぐに立ち上がります。
Macで5000番のポートが使用できない原因はAirPlayレシーバーが5000番のポートを使用しているためで、このチェックを外すことで5000番のポートが無事使えるようになりました。
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