コピペでOK! エラー検知・監視でSentryを導入
コピペでOK! エラー検知・監視でSentryを導入 システムを運用していくうえで避けては通れないシステムの監視とエラーの検知ですが、ファントムではSentryというサービスを利用しています。SentryとSlackを連 […]
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システムを運用していくうえで避けては通れないシステムの監視とエラーの検知ですが、ファントムではSentryというサービスを利用しています。SentryとSlackを連携していて、エラーを検知するとSlackのエラー検知チャンネルに通知が届くようにしています。本格的に運用するには細かな設定が必要ですが、エラー検知を導入するだけならコピペでできます。
今回のサンプルはFast APIの簡単なプロジェクトにSentryを導入します。その他、DjangoやFlaskなどでも同じようにコピペで導入できますので試してみてください。
PC: MacBook Pro (14, 2021)
OS: macOS Monterey 12.0.1
Python: 3.10.0
Create Projectをクリックして新規プロジェクトを作成します。
Sentryを導入するプラットフォームを選択(今回はFast API)して、プロジェクト名を指定したらCreat Projectをクリックします。
pipでsentryをインストールしたら.pyファイルにコードをコピペします。全て貼り付けると以下のコードになります。この状態でFast APIを起動してhttp://127.0.0.1:8000/sentry-debugにアクセスするとエラーが発生します。
from fastapi import FastAPI
import sentry_sdk
sentry_sdk.init(
dsn="https://SENTRYSDKVALUE",
# Set traces_sample_rate to 1.0 to capture 100%
# of transactions for performance monitoring.
# We recommend adjusting this value in production,
traces_sample_rate=1.0,
)
app = FastAPI()
@app.get("/sentry-debug")
async def trigger_error():
division_by_zero = 1 / 0
@app.get("/")
async def root():
return {"message": "Hello World"}
@app.get("/hello/{name}")
async def say_hello(name: str):
return {"message": f"Hello {name}"}
※SENTRYSDKVALUEにはSentryでプロジェクトを作成したときに発行されるコードを指定
SentryのTake me to Issuesをクリックすると先ほどのエラーが検知されています。
エラー名をクリックするとこのようにエラーの詳細情報が表示されます。
群馬県でPythonを使ったAIやソフトウェアを開発している株式会社ファントムが運営しています。
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