OpenCVで動画ファイルの最終フレームを取得
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PythonとOpenCVを使用して動画ファイルの最大フレーム数を取得する方法を解説をします。処理の確認用に取得した最大フレーム数とファイル名をソートして表示させます。
コードはGitHubリポジトリにあげています。
PC: MacBook Pro (14, 2021)
OS: macOS Monterey 12.0.1
Python: 3.9.1
opencv-python: 4.8.0.76
import cv2
import os
def get_max_frame_count(video_file):
cap = cv2.VideoCapture(video_file)
if not cap.isOpened():
print(f"Error opening video file: {video_file}")
return 0
frame_count = int(cap.get(cv2.CAP_PROP_FRAME_COUNT))
cap.release()
return frame_count
def main(directory_path):
video_info_list = []
for filename in os.listdir(directory_path):
if filename.endswith(".mp4"):
video_file = os.path.join(directory_path, filename)
max_frame_count = get_max_frame_count(video_file)
video_info_list.append(
{"filename": filename, "max_frame_count": max_frame_count}
)
sorted_video_info = sorted(video_info_list, key=lambda x: x["filename"])
for video_info in sorted_video_info:
filename = video_info["filename"]
max_frame_count = video_info["max_frame_count"]
print(f"{filename}, Max Frame Count: {max_frame_count}")
if __name__ == "__main__":
video_directory = "video"
main(video_directory)
600.mp4, Max Frame Count: 17983
1200.mp4, Max Frame Count: 17989
1800.mp4, Max Frame Count: 17983
2400.mp4, Max Frame Count: 11805
def get_max_frame_count(video_file)
cap = cv2.VideoCapture(video_file)
動画ファイルを開く
if not cap.isOpened():
動画ファイルが正常に開けなかった場合はエラーを表示
frame_count = int(cap.get(cv2.CAP_PROP_FRAME_COUNT))
最大フレーム数を取得
cap.release()
動画ファイルを閉じる
def main(directory_path)
video_info_list = []
動画ファイルを格納する空リスト用を生成
for filename in os.listdir(directory_path):
ディレクトリからファイルをリストアップして1っ件づつ処理
if filename.endswith(".mp4"):
ファイル名が.mp4で終わる場合のみ処理
max_frame_count = get_max_frame_count(video_file)
先述の関数で最大フレーム数を取得
video_info_list.append({"filename": filename, "max_frame_count": max_frame_count})
ファイル名と最大フレーム数の辞書をリストに追加
sorted_video_info = sorted(video_info_list, key=lambda x: x["filename"])
リストをファイル名でソート
for video_info in sorted_video_info:
ファイル名と最大フレーム数を一件づつ表示
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